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昨年11月に打ち上げられ地球周回軌道離脱を失敗したロシアの火星探査衛星フォボス・グルントがとうとう落ちてくるようですね。予想では明日明後日あたりです。
文部科学省 facebok情報より
昨年落下したUARSやドイツの衛星と比較しても衛星の規模が大きいので、被害がないかどうか心配です。
Wikipediaより抜粋


地球への再突入における有害物質の影響 [編集]

この衛星は重量が13,500 kgもあり、地球軌道離脱のための噴射が出来なかったため、約8トン以上もの有害な非対称ジメチルヒドラジン (UDMH) と四酸化二窒素 (NTO) からなる推進剤が残されたままになっている[9]。 ただし、推進剤を搭載しているタンクが西側諸国でよく使われている高熱に耐えられるチタン製ではなく、アルミ合金製であるため、再突入時の早い段階でタンクが爆発・燃焼して燃え尽き、地上への影響はほとんどないと推測される[10]。 ヒドラジンをタンク内に残したまま制御できなくなったUSA-193衛星は、落下して地上に被害が及ぶ前に、2008年2月にミサイルで破壊されたが、この衛星の燃料タンクは再突入時の高熱にも耐えるチタン製であった[11]。

フォボス・グルント衛星には、土壌分析用に放射性同位元素のコバルト57が搭載されているが、10マイクログラム (100万分の1グラム) 以下という微量のため、環境への影響はないと考えられる[2][12]。

その一方で、ロシアはこの衛星の約200 キログラムの破片、20 - 30 個が燃え尽きずに地上に達することを認めた[2]。 落下する最大のものはフォボスの土壌を地球に回収するための再突入カプセルで、重量は215kgある[13]。

相乗り衛星の蛍火1号(重量110kg)については、中国は有害物質に関する詳細情報を公開していない[2]。


日本は北海道と東北の一部、九州上空を通過するようですが、何事もありませんように。。

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