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2011.10.2の記事で太陽に隕石が衝突を書いたのだがその後NASAのHPに関連の記事が上がっていましたので紹介します。

Streaking Comet heads into Sun


記事によると今回太陽に衝突した(あるいはかすめてバラバラに破壊された)のはクロイツ群と呼ばれる彗星群の一つなんだそうだ。
クロイツ群とはWikipedia先生によると、、、

クロイツ群
クロイツ群(クロイツぐん、Kreutz Sungrazers)とは、近日点が太陽に極めて近い類似の軌道を持つという点で特徴付けられる、サングレーザー(太陽に非常に接近する彗星)の群の1つである。これらは数百年前に分裂した一つの非常に巨大な彗星の破片だと考えられており、これらの彗星の間に関係があることを最初にはっきりと示した天文学者のハインリヒ・クロイツにちなんで命名された[1]。

クロイツ群に属する彗星のうちいくつかは大彗星となっており、太陽に接近した時には昼間でも見えるものもあった。このような彗星の中で直近に現れたのは1965年の池谷・関彗星であり、これはおそらく前回のミレニアムで最も明るくなった彗星である[1]。

1995年に太陽探査機SOHOが打ち上げられて以来、クロイツ群に属する数百の小さな彗星が発見されており、中には差し渡し数mしかないものもある。こうした小さい彗星は近日点を通過できずに消滅する。アマチュア天文家たちは、インターネット経由でリアルタイムで公表されるデータからクロイツ群の彗星を非常に数多く発見している[2]。

ふーむ。。。過去にそんな巨大な彗星があったのか。。規模にもよると思うがぶつかって太陽活動に特に影響ないんでしょうかね??ちょっと気になります。

ところで彗星といえばエレニン彗星今日明日あたりもっとも地球に接近するはずなんだけど9月以降だいぶ光が弱くなってしまったようですね。。。こちらもNASAの記事によるとまだかすかに観測できているようですが、、、地球からの観測は絶望的なんでしょうか。。。
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